www.karing.jp DocumentRoot

karing 管理人室

こんにちは、rita.karing.jpの管理人、よしのぶです。このホームページは、おもにドメインkaring.jpの管理にかかわる情報公開の場です。別になにかカタイコトをやりたいわけではないんですが、識者の方々に怒られない程度にはサーバを公開する責任というものも自覚してますよ…というポーズです。そんなわけなので、テキトウに気楽にやって行きたいと考えております。おそらく、ここは、ホームページとしてオモシロイというわけでもないし、役に立つというわけでもないんじゃないかと思いますが、暇つぶし程度になれればと努力しております。

2003年2月1日のrita.karing.jp(www.karing.jp)本格稼働から10年が経ちました。当サーバは、今時、486のノートパソコン(HITACHI FLORA 3010CT)という、もはや特殊とさえ言える環境で運用されています。その運用目的の一つは、インターネットにおけるローエンド環境による各種サーバの運用実証例となることです。現在、OSはVine Linux 6.3を採用、現行のLinuxディストリビューションで運用されている486機はインターネット上でこのサイトだけだと自負しております(違う、というご連絡を心からお待ちしております)。

2013年3月31日 よしのぶ 
e-mail:yoshino@rita.karing.jp 

rita.karing.jp 概要
karing.jp network overview
飛べ!ペンギン大王 (junk and Linux)
karing管理日誌 2003-2012
管理方針について

2017年 9月29日 金曜日 夏の終わりに

少し前から実験的に田舎の実家をWebカメラで24時間監視しているのですが、そのホストであるDELL Latitude D420(CoreSolo 1.6GHz)が何度も熱でダウンしてしまいます。連続稼働で一ヶ月を越えられない感じでしょうか。このD420、購入当初から熱は気になってはいたのですが、低スッペク上等の私の環境ではこれまで熱で困ったことはなかったので少々面食らいました。もしかしたら、夏がすぎれば大丈夫なのかもしれませんが、来年また同じ事になってもしかたがないのでホストの交換を行うことにしました。

そこで白羽の矢が立ったのは、EPSON Endeavor NP11(Atom 230 1.6GHz)。去年、ジャンクで3台も買って死蔵していた機体をやっと活用できます(NP11詳細)。Webカメラは、Microsoft LifeCam HD-6000、OSは毎度のようにVine Linux 6.5で、平凡にffserverを動かしています。Webカメラはジャンクでいろいろ買ってみたのですが、画質に満足できるモノに当たらず、まさに安物買いの銭失い、最終的にまともな(と言っても1,980円でしたが…)HD-6000に落ち着きました。

また、Webカメラ、ffserverの設定で悩んだのは日付でした。ffserverで配信する映像に時刻表示を入れようとしたのですが、上手く行きませんでした。結局、配信時の映像に時刻を挿入するのは諦め、時刻表示は録画時に字幕として挿入することとしました。この解決法の難点はCPU負荷が増すことです。当初の録画はffserverのストリームをコピーしていただけでしたが、時刻表示を録画映像に挿入するとなると配信と録画でそれぞれエンコードすることになり二度手間です。これで、負荷は10~20%増えてしまいました。

とはいえ、とりあえず一ヶ月以上問題なく動いていたので熱に悩ませられたこともすっかり忘れていたのですが、何気にdmesgを打ってみると…
Core temperature above threshold, cpu clock throttled
の嵐!CPUの温度を見てみると100℃に迫らんばかりでした。しかし、D420は熱で簡単に落ちていたのにNP11は自分で減速するとは随分と賢いですね。まぁ、賢くて落ちないとしても高温は各パーツの劣化を早めることは間違いないので寿命は常に意識せざるをえないところ、15年動き続けているこの486サーバみたいにはいかないですか。


2017年 6月13日 火曜日 いろいろと更新

6月定例のドメイン更新を行いました。最近では自分でドメインを持つなんてまったく流行らないので業者さんも大変かなと思う反面、一旦、客を捕まえれば手間もコストもかからないのは良い商売とも思います。 さて、今期の本題はメインマシンの更新でした。メインマシンだったHITACHI FLORA 270W(PentiumM 1.73GHz)は、キーボードに不具合が発生したり、2GBのRAMでは手狭に思えてきたので、G.W.を機に更新してみました。しかし、そもそも、このFLORA 270Wも仮のメインマシンだったのに実に三年も使ってしまっていたのかと我ながら呆れてしまいます。

そして、まず導入したのは、EPSON Endeavor NP25Sです。これは、食パンほどの大きさでCPUはAtomの省電力設計となっています(約5,000円のジャンクで入手)。CPUパワーは気になるところですが、RAMは4GBあるし、最近はメインマシンはつけっパなので省電力を優先させました。ところが、唯一の頼みだった4GBのRAMもCPUパワーがないとあまり意味がないと気づくことに…。FLORA 270Wで一番困ったことは、メモリ使用量が2GBに近くなるとFirefoxの動作が異常に遅くなることでした(その度、再起動して回避)。RAM 4GBのNP25Sもこの問題が解消されず、この問題が解消されなければメインマシンを更新する意味がないので、再度、次期メインマシンを探すこととなりました。

結局、落ち着いた先は、Core i3 380MのEPSON Endeavor ST150E、ACアダプタで動作させる小型の機体です。HDD抜きの機体をベアボーンと称して5,000円で売ってたので興味本位で買ってみました。ACアダプタは2,000円だったので手持ちで済ますことにし、DDR3 2GBメモリも手持ちにあるので4GBに増設するのも簡単だし、渡りに船と言ったところでした。2.5のSATA HDDは持ってなかったので320GBを2,200円くらいで入手して完了です。

で、使用感ですが、さすがCore i3は速いですね、というか、そういうものとはいえAtom遅すぎ。当方ではマシンパワーを実測する場合、835623500138376463711542119832527675939913を素因数分解させているのですが、ST150Eは約1.77秒くらいです。NP25Sはなんと約6.6秒くらいかかります。ST150Eのおよそ4倍です。先代のメインマシンであるFLORA 270Wでさえ約3.25秒なので、今さらAtom機をメインマシンにしようというのが大きな間違いでした。ちなみに当ネットワークにおいて最速はCore2Duo E8400/3GHzの約1.55秒です。あとは静音は文句なし、NP25Sも静音が売りだったりするのですが、NP25Sは筐体を無理に小さくしてあるので排熱のファン音とか意外に気になったりします。というワケで、このST150Eはそこそこ満足いく結果となりました。

とは、言うものの、実は少し前から某ジャンク屋の店先にあったESPRIMO B532/G(Fujitsu Core i3 2.8GHz)という小さいヤツが欲しくてしょうがなかったのですが、しかし、3ヶ月の保証がつくという暴挙にジャンク者のプライドがそれを買うことを許さなかったのです(専用モニタとセット売りで持ち帰るのが大変というのもあった?)。店頭に出てからもう半年近く経つのに売れずに残ってるのは何なんだ?と毎回行くたびに思ってました。液晶モニタの裏にマウンタで装着した居住いもかわいらしく、どうしてもバッタモン臭いEPSON機とは違うんですよね。ま、別に今から買ってもいいんですが…。


2016年 12月24日 土曜日 プリンタ降臨

最近、諸般の事情から実家にコピー機を置きたいと思い、今時なら安物複合機だよな、ということで買ってみました、BROTHER DCP-J968N。コピー、スキャナ、プリンタの複合機で、16,000円くらいでした。以前は、Linuxではプリンタは鬼門の一つとして恐れられていましたが、そういえば、最近は「Linuxでプリンタを使う」みたいなページは見なくなりました。実際に使ってみて、なるほど簡単になったんだなと実感しました。

簡単になった最大の理由は、プリンタの独立性が増し、パソコンへの依存度が低下したからです。複合機、とくにコピー機として機能するのにパソコンは不要でしょうし、昨今の情勢を鑑みインターフェイスは無線LANにも対応するなど、パソコン対プリンタ間の通信も簡素化しています。かつてのようなUSB接続ではドライバレベルでプリンタを操作していたわけですが、ネットワーク接続ではそれをCGIレベルの操作で代替していることになります。ネットのCGIがOSに関係なく同じように動作することをイメージすれば、Linuxユーザにとってプリンタももはや鬼門ではなくなったことがわかると思います。

参考までに、DCP-J968Nの設定は単にLinux用のドライバをBROTHERのサイトから拾ってきてインストールしただけです。無線LANでの接続しか試していませんが、有線LANでもUSBでもプリンタ自体の設定に違いはないはず。ドライバが勝手にプリンタを探して勝手に設定してくれるかと思います。問題があるとすればプリンタというよりネットワーク環境の方が問題になりやすいかと思います。DCP-J968Nにはネットワーク設定を表示したりプリントアウトしたりする機能があるので何か困ったら、とりあえず、それをチェックしてみてください。なお、スキャナに関してもxsaneがとくに何もせずに使用できています。検証環境は、Vine Linux 6.3です。

しかし、消耗品商売とはいえ、安いですね、プリンタ。今、自宅にあるプリンタはCANON PIXUS iP90という小さい単機能のヤツなのですが、この後継機であるiP110は実売で20,000円くらいします、DCP-J968Nに比べるとコスパ悪すぎです。確かにそのコンパクトな姿形は気に入ってはいて、何度も買い換えようかと思案したほどなのですが、今回、進化した複合機の利便性を目の当たりにして心が揺らいでいます。でも、プリンタって見た目がなんかカッコ悪くて部屋に置く気になれないんだよなぁ…。

ま、いずれにせよ、来年もよろしくお願いします。


2016年 9月30日 金曜日 4:3 vs 8:5

最近、諸般の事情から親戚回りみたいなことをしているのですが、あまってるならパソコンが欲しいな、とか言い出す人がいたりして無下には無視できなかったりします。とは言え、ウチには基本的に古い機種しかないので、普通の人が扱えるモノとなると、結局、手持ちの最新機種になってしまいます。あまってるよ、と笑顔で手持ちの最新機種をくれてやるのは複雑な思いがあったのですが、まぁ、諦めの境地です…。

その機種は、DELL Latitude D630 Core2Duo 2.20GHz のノートで、DDR2のメモリを最大の4GB積んでいます。試験運用中だったため、HDDは80GBと小さ目なのが多少の難点ですが、この程度ならWindows10も十分に動くでしょうし、普通の人にも過不足なく扱えるレベルだと思います。ちなみにWindows10を入れてみた感想としては、Windows7まではUIのデザインがどこかもっさりしてるというか、平均値を狙ってる感じがしましたが、Windows10ではデザイナーのセンス優先な感じがします。

で、この最新機種を手放すことにあまり抵抗がなかったのには一つ理由があって、その理由とはD630の液晶が8:5だったことです。LatitudeのDシリーズはD610までは液晶が4:3だったのですが、D620以降は8:5となりました。実は、そのD610を私は所有しており、場合によってはD610の方を親戚にあげるということになったかもしれないのですが、液晶のサイズが気に入らないD630を手放すことにしたわけです。

現在ではノートの液晶サイズは8:5もしくは16:9がほとんどで、事実上、4:3のノートは絶滅してしまいました。しかし、4:3よりも横長のデイスプレイは使いづらくないですか?これだけ完璧に4:3の液晶が駆逐されているところをみると横長のデイスプレイは消費者に受け入れられていると考えるしかないのですが、個人的には「もうノートパソコンなんていらない」と思うぐらいに横長の液晶は道具としての美しさに欠け、使用感は最悪です。なんとかならんもんかなぁ、と五里霧中です。


2016年 5月25日 水曜日 いつのまにか5月…

なかなかワンクール毎の更新ができずに思い悩む今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。また前期分が飛んでしまいました。さすがに半年更新は少なすぎだと思うのでなんとか頑張って行きたい所存です。と、決意を新たにしたところで4月期のお約束、ドメインの更新を行いました。昨年は消費税が8%になったはずなのに6,300円?と混乱しましたが、さすがに今年は6,480円でした。

今回もクレジットカードでの決済となりました。個人的にはセキュリティを考慮し、できるだけクレジットカードでのネット決済は避けたいと常々思ってはいるのですが、その簡便性に負けました。しかし、数字を打ちこむだけで恐いくらいに簡単なのもそうですが、打ちこんだ後のリターンの速さもホントに照会してんのか?と思うほどの速さでちょっと不安になるくらいです。つい、間違った数字をワザと打ちこんでちゃんとエラーになるか試してみたい衝動にかられましたが、思いとどまりました。人を試すようなマネはしてはいけません、というのがおばあちゃんの遺言なので。

さて、先日、久々に秋葉原に行ってみました。最近、秋葉原も工事中の場所が多くて街並みの変化が激しいですね。で、目についたのが「EPSON Endeavor NP11」、6枚切りの食パンくらいの大きさしかないネットトップ機です。Atom 230(1.60GHz) DDR2 1GB HDDなしが980円、HDD 160GBとACアダプタ付きが2980円で、前者をx2、後者をx1、買ってきました。160GBのHDDは1600円くらいなのでACアダプタの分を考えれば一式揃った方が絶対お買い得だとは思ったのですが、19VのACアダプタ、あまってたな、とかつまらない下心が勝ってしまいました。なお、NP11はファンレスとカタログにはあるようですが、中にはファン有りの個体もあるようです。手元の機体では、NP11-KJM1がファンレス、KJM2がファン有りとなっています。

というわけで、Vine Linux 6.3をインストールしてみました。各機とも動作は順調です。ウチのメインサーバ(486ノートPC)の後継機問題は、これで解決かな、と思っております。ここで一歩踏み込んで、メインマシンとしても行けるんじゃね?と模索してみました。現メインマシンは、Pentium M 1.73GHz、メモリ2GBなのでメモリを2GBに増設すればスペック的に大差ない、という判断だったのですが、残念ながらNP11は動画の再生がまともにできず、それがメインマシンとしては致命傷となりました。NP11はLinuxのビデオドライバではxv(ハードウェア支援)に対応しておらず、320x180くらいの動画がやっとまともに動くレベルなのでいかんともしがたいです。

しかし、この結論に達するまでに先人の足跡を追ってみたわけですが、このことに言及している情報を見つけられませんでした。別に特殊なことは一切ないのでこの結論に達するには単純に母集団が小さすぎたということなのでしょうが、NP11を買った人でLinuxをインストールしてみた人で動画再生をしてみた人はホントにそんなに少ないのでしょうか?にわかには信じられないのですが、まぁ、毎度のこととはいえ、あーマイノリティなんだなぁ、とひとりごちる5月の昼下がりなのでした。


2015年 12月27日 日曜日 いつのまにか年末…

あー、しまった、いつの間にか今年が終わろうとしています。春夏の更新が飛んでしまいました。この間もいろいろあって、長年の懸案だった地上デジタルTVの導入はさして問題なくいったものの、その後、突発的な電波障害に悩まされるという想定外の事態にはまっておりました。この突発的な電波障害、深夜帯に一時間ほど電波の弱い東京MXを受信不可にしてしまいます。いろいろ検証してみたのですが、いまだ原因は不明で、しだいに頻度が減少し、現在は月に一度あるかないか程度になっていますが、でも、非常に不愉快です。絶対、原因を究明してやると密かに燃えています。

そんなこんなで、夏頃、実家のIBMサーバ(xSeries 330 Pentium3 1GHzx2)を退役させました。どうも調子が悪くて不意にストールしてしまうようになってしまい、その度、実家に電話して再起動してもらったりしていたのですが、それも面倒だし、不具合を治すよりPentium機も潮時かな、って結局、Pentium4機になったんですけどね。そういえば、実家サーバの顛末記とか書こうと思ってのにまだでした。なんだかんだでやることは減らないもんですね、このサイトに限定しても数個の課題は残っているし、あせらずやっていこうとは思っています。とりあえず、良いお年を。


2015年 3月31日 月 火曜日 さらば、イッツコム!

イッツコムは、2015年3月18日正午をもって地上デジタル波のデジアナ変換を終了しました。ウチのテレビ視聴環境は近くの駅ビルの難視聴対策として設置されたイッツコムのケーブルTVなので遅ればせながら地上デジタル波に対応することになりました。しかし、「法制上、イッツコムには地上デジタル波を配信する義務がない」とのことで今まで使っていたイッツコムのケーブルには地上デジタル波は配信されないという状況に…。

最初期の東急ケーブル時代は、現在のアルファエース(月額4,200円)のサービスとほぼ同等のチャンネルが既存のテレビのみで視聴可能でした。私がテレビを録画視聴するようになったのもこれが原因です。その後、STBの導入や地デジ化などの節目ごとにサービスが縮小され、最後に残った地上波デジアナ変換も終了となり、ついにイッツコムとはさようならとなりました。終わったんならとっととこのゴミ(ケーブル)を撤去しろ!と言いたかったりもしますが、これまでタダで利用しまくったワケでもあり、少し複雑な気分です。

とにもかくにも、地上デジタル波に対応しました。定番のpt3です。

pt3 on Vine Linux 6.2

単に録画環境を構築したいだけならfoltiaでも買った方が早いと思いますが、ネタというか、他人はどうやってるんだろう?みたいな興味をお持ちの方のための詳解となっています。しかし、foltiaって曲がりなりにもLinuxを商品として流通させているってのは何気にすごいと思う、今日このごろです。


2014年 12月 8日 月曜日 セブーン、セブーン、セブンセブンセブン


先日、Windows7のDELL用リカバリディスクが980円(税抜き、以下同じ)で秋葉原に落ちていたので拾ってきてみました。Windowsなんて別に必要ではないのですが、ハードの動作確認用にあってもいいかなと買ってみました。で、インストール先は少し前に買ったDELL Latitude D420、しかし、こいつには光学ドライブがついていません。外付けの光学ドライブも持っていないので、リカバリディスクをUSBメモリ(8GB)に移してインストールすることにしました。

Linuxみたいに生ISOを生書きしていける?とやってみたところダメだったので、USBメモリをNTFSでフォーマットし、正攻法で行くことに。なお、現状、ウチにはWindowsの環境がないので作業はすべてLinux上で行います。具体的には、まず、fdiskでUSBメモリを初期化する、というか、パーティションを切り直します。一旦、全てのパーティションを削除し、必要な新規パーティションを作ってください。

# fdisk /dev/sdc
d … fdiskのdコマンドで全パーティションを削除。
n … fdiskのnコマンドで必要なパーティションを作成。実例では基本パーティション1を作成(/dev/sdc1)。
a … fdiskのaコマンドで作成したパーティションをアクティブ(ブート可)に設定。
w … fdiskのwコマンドでUSBメモリに上記の変更を書き込んで終了。

fdiskは場合によっては以前の設定が残ることがあるので、完全を期す時は、fdiskを実行する前にddで完全に初期化しておくのもいいかと思います。

# dd if=/dev/zero of=/dev/sdc

パーティションが完成したら次にファイルシステム(NTFS)を作成します。

# mkntfs /dev/sdc1

ファイルシステムが完成したら、リカバリディスクの中身をコピーします。NTFSへの対応はntfs-3gがインストールされていることを想定しています。

# mount /dev/sdc1 mnt/
# cp -a /mnt/dvd/* mnt/

そして、これを起動できるようにします。ここからはピュアLinuxでは無理なのでWindowsのツールを使います。これをWineで済ませられるなら良かったのですが、それはダメだったのでリカバリディスクを起動し、そこからコマンドプロンプトで操作します。光学ドライブを使える環境があるならば、普通にリカバリディスクから起動するのが簡単ですが、それでは今一つ面白くないので、ここでは、qemuから実行してみます。

# qemu -m 1024 -hda /dev/sdc -cdrom Windows7.iso -boot d

しばらくすると言語設定とキーボード設定を促され、その後、インストールか修復か聞いてくるのでインストールではない方を適当に選んで行き、コマンドプロンプトを起動して下さい。起動したらC:にあるbootsect.exeを実行します。細かく移動しているのはこの実証環境ではVineのqemuが"\"を打てないためです。

X:\Sources> C:
C:\> cd Boot
C:\Boot> bootsect.exe /nt60 C:
C:\Boot> bootsect.exe /nt60 C: /mbr

こんな感じで終了です。

さて、Windows7を使ってみてちょっと感動したことはデフォルトで音が出たことです、起動時のピロリ〜ンみたいなヤツです。Linuxでは原則的に音声のデフォルト設定はゼロヴォリューム、無音です。一番最初に無音だったら何かの異常か故障かと不安になる人は少なくないかもしれません。Windowsは製品としてそういう不安を消費者に与えてはいけないというポリシーなのだと思います。もっとも、Linuxでも最近はデフォルトでヴォリュームが調整してあったりすることもあるのですが、それは、ポリシーには見えません。私はWindowsに飽きてLinuxを使うようになったワケではなくて、たまたま、一番最初にさわったモノがLinuxだっただけなのでWindowsに対して何の含む所もないというか、隣の芝生は青く見えるものなのだと思ったり、思わなかったり…。


2014年 9月22日 月曜日 いろいろとこわれる、夏

夏の初め、液晶モニターが壊れました。とりあえず、新規購入するまでノートパソコン(HITACHI FLORA 270EX)でしのいでいたのですが、なんとこれも壊れてしまいました!270EXはPentium3 500MHzの次期メインサーバを予定されたとても気に入っていた機体だったので非常にショックです。形ある物はいつかは壊れるとはいえ、現メインサーバの486機より早く逝ってしまうとは…。

で、モニターの新規購入まで次次期メインサーバを予定されているノートパソコン(HITACHI FLORA 270W)に270EXのHDDを移植して当座をしのいでいたのですが、しばらく使っていたら、なんか、これ(PentiumM 1.73GHz)でいいような気がしてきました。最大の魅力は電気代です。なんといままでのデスクトップ環境より月二千円安いのには驚きました。いや、まぁ、金に困ってるワケではないのですが、消費電力が少ないのはなにかとスマートです。最近は必要なファイルはすべてメインサーバ上で共有されるようになっているので機体毎に環境やデータが異なることが少なくなったし、メインマシンという概念も希薄になりました。というワケで現在のメインマシンはFLORA 270Wへと移行することになりました。

とは言っても、壊れたモニターは買わなきゃいけないし、ノートパソコンの代替も必要かなと秋葉原へ。モニターは大きいとジャマなので15インチが欲しかったのですが、今は物自体がないんですね。しかたがないので17インチのヤツを2,980円(税込み、以下同じ)で買ってきました。問題はノートパソコンで、1,600円のPentium2機にちょっと惑わされ、今時、Pentium2のノートなんて売ってないし…、とか思ったものの、わざわざ茨の道に踏み込むのは当サイトのポリシーとは異なるのでなんとか見送りました。念のために言っておきますが、当サイトが現在も486機で運用されているのはいちおう成り行きであって最初からそれを狙っていたわけではない、ということです。

そして、最終的に選ばれたのは、DELL Latitude D420、CoreDuo 1.2GHz, RAM 1GB, 1.8inch HDD 60GB、2,200円です。当然というかなんというか、もちろんジャンクなので動作検証するまで少し不安でしたが、今のところ、すこぶる快調です。LatitudeのDシリーズはビジネス機として完成の域にあり、良い買い物だったと満足しています。LatitudeというかDELLは、この後、デザインやコンセプトで迷走していきます。これはDELLのせいと言うより時代のせいで、今回、当サイトのお約束であるFLORAが買えなかったのも今現在のジャンクの世代ではFLORAはブランドとして寿命が尽きているからで、つまり、この時代のせいです。とくに感慨はないのですが、世間様とのタイムラグよろしく、IBMの身売りがやっと実感できるようになった今日この頃です。


2014年 6月 5日 木曜日 いまさらですが、新年度です


いまさらですが、新年度が始まりました。karing.jpのドメイン更新は6月なのでおおむね新年度最初の仕事はこのドメイン更新になります。今年も例年通り5月初頭にはその案内が来たのですが…。

karing.jpのレジストラはマイドメイン(http://www.my-domain.jp/)というところで、値段(税込年額6,300円)とDDNSなどの技術的なサービスに関しては十分満足しているのですが、連絡先に電話番号がなく、さらにメールの応答も悪く、何かあった時に簡単には連絡がつかないのが難点です。このドメインは仕事で使ってるわけでもないので、とくに問題がなければ、連絡がつかなくてもそれはそれでかまわないのですが、ここ何回か、ドメインの更新料を振り込んでもドメインが更新されないということがあり、前述のように連絡がとれないのでJPRS経由で連絡をとるという面倒な事態に陥ることがありました。

さて、今年の話ですが、勘の良い人は「税込年額6,300円」には違和感を感じるはずです。この金額はどう見ても消費税5%で計算してあります。消費税は4月から8%に上がっているので昨年と本年の税込年額は異なるはずなのですが、なぜか昨年と同じ金額が請求されており、結果的に便乗値下げになっています。まさか、今年度に入ってからドメインの更新を実行するのが私が初めてで金額を変更する必要があるのに気づいていない、なんてことはないと思いますが、マイドメインの活動実態が今一つわからないのでその疑念は晴れません。ならば、問い合わせてみようかとも考えたのですが、問い合わせると返事が来るまで待つ必要ができてしまうので、応答の悪いマイドメインに問い合わせする気にはなれませんでした。

というわけで、請求通りに振り込んでみました。ただし、これまでの経緯から直接的な振り込みだと気づかないということがあるっぽいので第三者を介させるという意味でカード決済にしてみました。口座に振り込まれた金員に気づかないというのは会社としてどうなのよ?とも思いますし、手数料やセキュリティの観点からカード決済はあまり利用したくはないのですが、まぁ、しょうがないです。しかし、カード決済してみると一瞬で更新が完了してしまい、大変便利ではあります。

結局のところ、税込年額が変更されなかったのはこのカード決済の設定を変更するのが面倒だったからなのではないかという結論に落ち着きました。でも、公共交通機関では二重料金になったところもあるわけですし、カード決済だけ前年と同額にして口座振り込みは6,480円にすれば良かったのにと思ったりします。単純には消費税増税の影響を受けなかったのは良いことなのですが、どうしても、「この会社、ちゃんと活動してんのか?」という不信感がおきてしまいます。正直、テキトーでかまわない個人でなければ怖くて使えないですね、この会社。


2014年 3月 1日 土曜日 あけましておめでとうございます

今年度も、そろそろ終わりですが、年始の挨拶を忘れておりました。あけましておめでとうございます。

さて、最近の変わったことと言えば、新規に有料のメールアカウントを取りました。以前から使っていたgooの無料メールサービスが有料サービスに一元化されるということで、この機会にgooで新アカウントを取ることにしました。OP25Bが導入されて以後は個人のメールサーバは単独では機能しないようになってしまったので、どこか社会的信用のあるメールサーバにリレーしてもらう必要があり、この新アカウントを実家にあるバックアップのメールサーバのリレー先とすることにしました。

ちなみに手元にあるメインのメールサーバのリレー先は当LANのプロバイダであるYahoo! BBのメールサーバなのですが、SMTP AUTHにloginとplainしかなく、パスワードが平文で流れてしまうのが不満だったので新メールサーバの仕様はいかに?と期待していたら、結局、loginとplainしかなく、がっかりなのでした。どうやら、両メールサーバともqmailらしく、今どきなら開発の終了してるモノよりpostfixにしろよと思います。で、両メールサーバともqmailなのですが、設定は微妙に違うらしく、改行にLFが使われていた場合、Yahoo! BBはエラーメッセージを返して配送しないのに、gooのメールサーバは配送を受諾しておきながら配送しないという酷い設定でいささか困惑しました。

まぁ、そんなことを気にする人は世の中ではごく限られるワケなのでどうでもいいことなのでしょうけれども、来年度の個人的計画に関係あったりなかったりで、多少、思うところがあったのでした。この計画、とりあえず、G.W.ぐらいには形にしたいと思っています。


2013年10月 9日 水曜日 HDDクラッシュ!


このサーバを動かしてから10年以上経つワケなのですが、初めてハードの不具合、HDDのクラッシュに遭遇!メインマシンを起動させるとNFSが返事をしないのでおかしいと思い、サーバを見てみると、機体が今まで経験したことのない発熱をしていてかなり焦りました。とにもかくにもHDDを交換して、とりあえずの復旧まで半日ほどかかりました。

10年無事だったのでバックアップなんてすっかり忘れてましたが、ウチにはバックアップしなきゃいけないようなデータなんてないのでOSインストールの初期状態に戻すだけで復旧でした。というか、OSインストールしたのは半年前で、それ以前のデータは別に保管してあるし、最小限の影響ですんだのは幸運でした。まぁ、次からはなんらかのバックアップシステムを導入しようかとは思っています。

そんな折り、事件・事故は重なるときは重なるものでメインマシンが、突然、挙動不審に陥りました。原因はなんとネズミです。ネズミにコードを噛み切られるという想定外の事態が発生し、一本だけならまだしも、マウス、ライン出力、イヤホン、CPU変換器の電源コードの四本が噛み切られるという異常事態で、一瞬、途方にくれました。CPU変換器の電源アダプターは簡単に替えが効かないので仕方なくハンダ付けで対処しましたが、他は取り替えました。あとは殺鼠剤の効果を待つだけです。

しかし、今、やらなきゃいけないことが少し溜まっているのにこんなところで足止めをくらうなんて…。何年に一度のアクシデントがこのタイミングで重なるとは何か作為を感じてしまいます。でも、まぁ、このページを更新するのには良いタイミングだったのは確かで、怪我の功名とでも言ったところでしょうか。


2013年 5月20日 木曜日 サイトをリニューアルしました。


このサイトも10年目ということでリニューアルしてみました。リニューアルの最大の目的は、古くなった記事の処遇です。消したりはしないのですが、更新すべきものは更新し、更新できないようなものはObsoleteとしてできるだけわかりやすいように分けました。

これまでの最大の後悔は各記事の頭に明確な日付を打っていなかったことで、日付さえ分かりやすく打っていればリニューアルなんて考えなかったかも…。とかく、調べ物をしていて、正直、「このネタ、いつのだよ、このカス」などとつい思ってしまうことがよくあって、ふと己が身を振り返っては赤面していたワケです。書いてる時は今しか見えず、いつか時代遅れになって無意味になることがある、というのが実感としてわかってなかったんですね。

実際の当サイトの記事に関して言及すると、MPlayerやWineの記事が完全にObsoleteになってしまっているにも関わらず、検索に引っかかってしまって無駄足を取らせてしまうのは非常に申し訳ないと思っていました。まぁ、このリニューアルによっては検索の問題は解決しないのですが、このトップページからリンクをたどって行く場合には時代遅れな記事がどれか理解してもらえればと思っております。根本的な解決策としては時代遅れな各記事に明確な日付を入れるのが最善なのでしょうが、曖昧な記憶で日付を入れるよりそのまま晒すことにしました。

そんなこんなで、大雑把にLinuxのページはだいたいObsoleteになってしまったのですが、唯一、edの使い方を書いたものだけは現在でも有効で、当サイトで最多のアクセス数を誇っています。とはいえ、Obsoleteでないページがedのページだけではカッコ悪いので、以前書いたliloの起動画像変更についてを更新してみました。今更、lilo?と思う人も多いかもしれませんが、GRUBは起動画面の自由度が低いので、その分、通常の用途では現在でもliloの方が有益なのではと思います。 liloで起動画像を変更する


2013年 3月27日 水曜日 OSを更新しました。

またまた、前回から時間が経ってしまいました。死んでたワケではないんですが、文章を書くのは意外と大変なんですよ、これが。なにはともあれ、当サーバのOSをVine 4.2からVine 6.1へアップデートしました。七転八倒、七転八起、なかなかの大作RPGでした。細かいことはrita.karing.jpに関する技術情報 486機でVine Linux 6.1 を見てもらうとして、まぁ、笑っていただければ幸いです。

これで、とりあえずの一段落なのですが、実はこれからが10年分の整理整頓の本番で、いろいろ目白押しの予定です。今は束の間の安らぎに沈ませてください。



rita.karing.jp since 2003-02-01